NDD(ノーディーリングデスク)方式とは、FXブローカーがディーリングデスクを介さずにトレーダーの注文を市場に直接流す約定方式です。ブローカーが注文の相手方にならないため透明性が高く、利益相反が生じにくいのが特徴です。XMTradingはNDD方式を採用し、99%以上の約定率を実現しています。
NDD方式採用のXMTradingで口座を開設するNDD方式の基本
NDD方式とは
NDD(No Dealing Desk)方式とは、ブローカー内部にディーリングデスク(注文処理部門)を置かず、トレーダーの注文をそのままリクイディティプロバイダー(LP)や銀行間市場に流す約定方式です。
注文の流れ:
- トレーダーが注文を発注
- ブローカーのシステムが自動的にLPへ注文を転送
- LP側で約定処理が行われる
- 約定結果がトレーダーに返される
ブローカーは仲介手数料やスプレッドのマークアップで収益を得るため、トレーダーの損失がブローカーの利益になる構造にはなりません。
DD方式との比較
DD(Dealing Desk)方式では、ブローカー自身がトレーダーの注文の相手方となります。
| 比較項目 | NDD方式 | DD方式 |
|---|---|---|
| 注文処理 | 市場に直接流す | ブローカーが相手方 |
| 利益相反 | なし | あり |
| 約定透明性 | 高い | 低い |
| リクォート | ほぼなし | 発生しやすい |
| スプレッド | やや広い傾向 | 狭い(固定の場合も) |
| スリッページ | 市場状況に依存 | ブローカー裁量 |
DD方式のブローカーではトレーダーの損失がブローカーの利益になるため、意図的な約定遅延やストップ狩りのリスクが指摘されることがあります。NDD方式ではこうした利益相反は構造的に発生しません。
NDD方式の2つのタイプ
STP(Straight Through Processing)方式
STP方式では、ブローカーが複数のLPから受け取った価格の中から最良のものを選んでトレーダーに提示します。
特徴:
- LPの価格にブローカーのマークアップを上乗せ
- スプレッドが収益源(手数料なしの場合が多い)
- 約定速度が速い
ECN(Electronic Communication Network)方式
ECN方式では、トレーダーの注文が電子取引ネットワーク上で他の参加者の注文と直接マッチングされます。
特徴:
- 生のインターバンクスプレッドを提示
- 別途取引手数料が発生
- 板情報(市場の注文状況)が閲覧可能
XMTradingのNDD方式
約定品質
XMTradingはNDD方式を全口座タイプで採用しており、高い約定品質を提供しています。
| 指標 | XMTradingの実績 |
|---|---|
| 約定率 | 99%以上 |
| 平均約定速度 | 1秒以内 |
| リクォート | ほぼなし |
| 約定ポリシー | ベストプライス(最良価格) |
口座タイプ別の約定モデル
| 口座タイプ | 約定モデル | スプレッド | 手数料 |
|---|---|---|---|
| スタンダード | STP | マークアップ込み | なし |
| マイクロ | STP | マークアップ込み | なし |
| KIWAMI極 | STP | 極小マークアップ | なし |
| ゼロ | ECN型 | 生スプレッド | あり |
なぜNDD方式が重要か
NDD方式のブローカーではトレーダーが利益を出すほど取引量が増え、ブローカーの収益(スプレッド・手数料)も増加します。つまりトレーダーとブローカーの利益が一致する構造になっています。
約定方式の詳細はXMTrading約定方式ガイドで解説しています。
NDD方式を選ぶメリット
1. 透明性
注文が市場に直接流れるため、ブローカーによる価格操作や意図的な約定遅延のリスクがありません。
2. 公正な約定
ベストプライスポリシーにより、プラスのスリッページ(有利な方向のずれ)もそのまま受け取れます。
3. スキャルピングが可能
DD方式のブローカーではスキャルピングが制限されることがありますが、NDD方式では取引手法に制限がかかりにくい傾向があります。
まとめ
- NDD方式: ディーリングデスクを介さず注文を市場に直接流す約定方式
- 2つのタイプ: STP方式(LP経由)とECN方式(電子ネットワーク)
- メリット: 透明性が高く利益相反なし、リクォートがほぼない
- XMTradingの実績: NDD方式採用、約定率99%以上、ベストプライスポリシー
- DD方式との違い: NDD方式はブローカーが仲介役に徹する
その他のFX用語についてはFX用語集で確認できます。
NDD方式のXMTradingで透明な取引を始めるXMTradingは日本の金融庁(JFSA)の規制対象外です。約定率や約定速度は過去の実績であり将来を保証するものではありません。本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の勧誘を目的としたものではありません。